アラサー主婦の備忘録

アラサー主婦。8歳&4歳の息子たち。子育ての疑問や日常の備忘録8

生きているだけで人を傷つけているのだ

最近思うんです。

【生きているだけで人を傷つけている】んだなぁって。

 

例えば。

五体満足に生きていることに感謝。すれば

五体不満足に生きるひとを馬鹿にしているのか。となるし

 

愛する夫と結婚できて幸せ、と言えば

結婚できない人に喧嘩売ってるのか、となる。

 

子どもが生まれたよ!と報告すれば

私はこどもを望めないのに、イヤミか。となる。

 

ベッドのおかげで毎日ぐっすり眠れているよ、と書けば

こっちは仕事が忙しくて睡眠とれないのに、となる。

 

煙草が吸えない、苦手なんだ、と言えば

煙草が好きなひとに配慮がない、となる。

 

子どもが、好き嫌いなくなんでも食べてくれるよ、と言えば

うちの子は偏食で何も食べてくれないの…と返ってくる。

 

旅行いったよ!と言えば

うちは全然旅行行けてないよ、いいね、となる。

 

何かを発信すれば、必ず反対の意見や、反対の立場の人がいるのだ、と気づくのに相当時間がかかりました。

妬み嫉み、ではない。

感情や立場が色々人それぞれであり。

それは私にはコントロールできぬところであるけれど、配慮を持って生きていこうと思ったのです。

けれど、気にしすぎても潰れてしまうから、好きなものは胸を張って好きだと言おう、とも思っています。